犬の脱毛症の治療例

アロペシアというのは脱毛症という意味です。
 
わんちゃんの毛が抜けて、脱毛部の皮膚が黒ずんできます。
痛みや痒みはありません。
 
 
アロペシアXは詳しい原因が分かっておらず、これといった治療法も確立されていません。
 
 
 

アロペシアXのポメラニアンさんを漢方薬で治療しました。
 
 
 

治療前は背中全体が脱毛していました。
 

治療開始から3か月後には背中全体にまばらに毛が生えて来ました。
 

 
 
 
治療開始から半年後には、肩を残して背中全体にふさふさと毛が生えました。
 

ここまで来ると、洋服を着ると脱毛部が完全に隠れるので、飼い主さんはとても喜んでいました。
 
 

その後この子は別な病気が見つかり、そちらの治療を優先したいということで、漢方薬の治療は打ち切りになってしまったため、その後の経過は残念ながら分かりません。
 
 

もう少し漢方薬を続けていたら、肩の辺りもふさふさになったかもしれません。
 
 
 
 

漢方薬や鍼治療は体質改善に働きかけることで、元気な生活をサポートします。
 
 

ピリカメディカルサロンの自然療法は、東京都世田谷区と北海道札幌市で受けられます。
 
 

気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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