15歳のチワワさんがやってきました。
一週間前に大きな発作を起こしてから、急に立てなくなったそうです。
いつもの動物病院に行ったら、
「発作による脳トラブルが原因で立てないから、再び立てるようなるのは難しいだろう」と言われたそうです。
ピリカに来院したとき、ワンちゃんは全く立てず、マットに横たわったままでした。
神経学的検査を行ったところ、四肢すべてに強い麻痺がありましたが、深部痛覚という感覚は残っていました。
深部痛覚が残っていると、立てるようになる可能性がゼロではありません。
初診日は神経や筋肉の再生を促す組織細胞剤注射と鍼治療をしました。
その10日後、2回目の診察に来ました。
すると「立てるようなるのは難しい」と言われたチワワさんが、自由に歩けるようになっていました。
初診から3日後に、急に立って歩き始めたのだそうです。
しかも、数年前から首が下向きに硬直していたのに、首をあげて歩けるようになっていました。
あまりの改善ぶりに、こちらも驚くほどでした。
飼い主さまはとても喜んでいて、
このように改善する例もあることを皆さんに知ってほしいとおっしゃっています。
これからも、組織細胞剤と鍼治療でチワワさんをサポートさせていただきます。
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