2019. 01. 26
今年から、ドイツでの臨床経験四十年、
日本人獣医師のクレス聖美先生をお迎えする客員診療を開始いたしました。
ドイツといえば、西洋医学の基礎を築き、
日本も医療を学ばせていただいた医療先進国ですが、
獣医療の世界でも、それは同じなのですね。
そして、ホリスティック医療でも!!
長い歴史と結果を積み重ねているのです。
スタッフ全員で聖美先生のドイツでの取り組みや医療のあり方、
自然療法による治療のお考えなどを詳しく聞きながら、
わたしも可愛い我が子たちの一飼い主として。
ピリカを率いていく身として。
その両方の立場から、この医療との出会いに大きな期待と希望を持ちました。
治らないとされている症状が改善される可能性の拡大や、
手術しかないとされている症例も、
もしかしたら手術を回避できる?
と言った可能性などなど・・・
次回の聖美先生の客員診療日は、
4月7日です。
それ以外の通常診療でも、
聖美先生の判断を仰ぎながら
当院獣医師がドイツ自然療法の診察診療にあたります。
新しい「ドイツ自然療法」については、
後日皆様にも詳しく知っていただけるようなセミナーも開催したいと考えています。
是非、今後のピリカにご注目をいただけたらと思います。