鍼治療の治療例～ヘルニア疑いのプードルさん～

7歳のプードルさんが来てくれました。

4歳頃から首や腰を痛がるようになり、痛み止めの注射や飲み薬で治療してきたそうです。

約半年おきに症状が出ては痛み止めで治療するというサイクルを繰り返してきたけれど、このところ治療しても半年も持たずに痛がるようになったそうです。

飼い主様は痛み止めだけでは根本治療にならないと考え、鍼治療を受けに来てくれました。

初診の時、プードルさんの背骨は横に曲がり、背中を丸めて縮こまって立つのがやっとでした。

ゆっくりとマッサージしてプードルさんの筋膜を緩め、骨格調整をしてから鍼治療をしました。

30分ほどの治療で見違えるほど姿勢が良くなりました。

2回目に来た時には痛みもほぼなくなり、とても元気そうでした。

今は痛み止めを使わなくても元気に過ごしています。

これからも、このワンちゃんが穏やかに過ごせるようお手伝いしていきます。

ブログ掲載を快諾してくださった飼い主様、ありがとうございました。