2020. 08. 05
ワンちゃんネコちゃんの半数以上が太り気味と言われています。
あなたの愛するワンニャンはどうですか?
もの欲しそうにじっと見つめられると、ついおやつをあげてしまったりしていませんか?
ワンニャンの体型について環境省からガイドラインが出ています。
そのガイドラインには、見た目と触れた状態から体型(特に脂肪の付き具合)を5段階で評価するボディコンディショニングスコア(BCS)が掲載されています。
(環境省:飼い主のためのペットフード・ガイドラインより引用)
BCSは骨(とくにあばら骨)を触知できる程度と、腰のくびれ具合などで評価します。
皮下脂肪が多くてあばら骨を触知できなかったり、腰がくびれているどころか膨れていたり、お腹が垂れ下がっていたり、二重顎になったりしていたら肥満と言えるでしょう。
肥満の原因が病気である場合もあります。特にクッシング症候群(副腎の病気)、インスリノーマ(膵臓の病気)、甲状腺機能低下症などのホルモン系の病気が原因で肥満になっている場合もあります。
それらの病気は血液検査などで診断できますから、ワンニャンが太っていると感じたら動物病院で検査を受けることをお勧めします。
病気が原因でない場合、肥満の原因は食べすぎと運動不足です。
肥満になると、心臓の病気、呼吸器の病気、関節の病気、糖尿病などのリスクが高まります。
ワンニャンの食べるものや運動量は飼い主さんがコントロールできますから、肥満の場合は少しずつダイエットを心がけてください。
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